【旬な馬】皐月賞2022年-イクイノックス

このコーナーでは、旬な馬としてニュースなどに関連する馬を紹介させていただきます。
なんで「イクイノックス」が旬な馬なのかってね。

イクイノックス

2022年皐月賞に出走予定

【皐月賞】ルメール騎手が2週連続騎乗で仕上げたイクイノックス「勝つ自信はあります」

 戦後最短キャリアとなるデビューから3連勝での皐月賞制覇を狙うイクイノックス(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)に騎乗するクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が13日、美浦トレセンで会見を行い、「勝つ自信はある」と力強く話した。会見の内容は以下の通り。

 ※ 先週に続いて2週連続の騎乗になります。

 ルメール「僕の仕事ですからね。やっぱり馬の状態をよく見たかったので、2週連続で乗りました。馬の進歩を見たかったし、感じたかったから良かったですね」

 ※ 1週前はポテンシャルがG1馬だと言っていた。どういうところをこの日はチェックしましたか?

 ルメール「先週ちょっと長い追い切りをやりました。1周半くらいやったので、スタミナを感じることができました。今週は6ハロンくらい追い切りをやりました。今回はスピードを出してくれた。だんだん加速しましたね。今回は速い追い切りをやることができた。皐月賞では2つのポイントが必要。スタミナとスピード。馬の状態はベストコンディションですね」

 ※ 2頭併せで加速し、スピードをチェックした。完璧にコンディションはつかめましたか?

 ルメール「今朝もいいタイミングで手前を替えて、すぐ反応しました。絶対いい競馬をすると思います」

 ※ イクイノックスは初の中山で、2戦2勝でぶっつけのローテーションとなります。

 ルメール「大丈夫だと思います。イクイノックスはすごく乗りやすいです。右回り、左回りどっちでも合うと思います。中山は特殊な競馬場ですけど、イクイノックスはいい競馬をすることができるし、最後は速い脚が使えるし、心配していないです」

 ※ ライバルがたくさんいますが、力を出し切れば勝てるでしょうか?

 ルメール「イクイノックスはG1馬のレベルだと思います。もちろん皐月賞はいつもいい馬がいますが、勝つ自信はあります。前回(東スポ杯2歳Sで)すごくいい勝利でした。今年はまたパワーアップしたと思います。皐月賞をもし勝つことができなかったら、たぶん次のレースで勝つことができると思います」

 ※ 調教後に木村調教師と話していたが、どんなやりとりを?

 ルメール「ちょっとだけ話しました。作戦を言ってくれました。その後は僕が感じたことを教えました。馬の状態はすごくいいから、(木村)先生は馬の追い切りを喜んでいました」

 ※ ルメール騎手は過去に(木村厩舎が管理する)ステルヴィオで皐月賞に挑みました。今回もチャンスがあると思います。

 ルメール「木村厩舎の馬にたくさん乗りますね。たくさん勝ちますので、もちろんこのコンビで大きなタイトルをとりたいですね。前回、サウジアラビアでオーソリティで(ネオムターフCを)優勝しました。2人ともすごくうれしかった。クラシックシーズンが始まったので、一緒にクラシックがとれたらうれしいですね」

 ※ ルメール騎手は2022年はサウジアラビア、ドバイで重賞を勝ちました。JRA重賞は今年はまだ勝っていません。ルメール騎手の勝利をファンも楽しみにしています。

 「今年、日本では重賞はまだ勝つことができなかったけど、海外でたくさん自信を持てました。また大きなレースを勝つことができると思います。勝つにはいい馬が必要だし、運も必要です。イクイノックスでたくさん自信を持っています。皐月賞から重賞を勝てば、よろこべます。もちろん全部勝ちたいですけど、競馬は勝つことが難しいから、我慢しないといけないときもありますね」

イクイノックス全成績

21年 
東京スポーツ杯2歳S(1番人気)1着 ルメール騎手

20年
新馬戦(1番人気)1着 ルメール騎手

イクイノックス血統

父:キタサンブラック。母父:キングヘイロー

父:キタサンブラック
中山競馬場芝2000m
0-0-0-14/14

これだけ見ると、やっぱり買いにくい

東スポ杯3歳Sの勝ち馬の皐月賞成績

21年 ダノンザキッド(1番人気)15着
20年 コントレイル(1番人気)1着
19年 ニシノデイジー(6番人気)17着
18年 ワグネリアン(1番人気)7着
15年 サトノクラウン(1番人気)6着
14年 イスラボニータ(2番人気)1着
13年 コディーノ(3番人気)3着

1番人気が4回あって、1勝。

基本的に買いたくないデータが多い

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