阪神JFで負けた名馬「エアグルーヴ」

阪神JFで負けた名馬を振り返る｜エアグルーヴの1995年阪神JF

名牝エアグルーヴも、実は阪神JFで敗れていた1頭。
1995年の阪神JFは後に語り継がれる名レースのひとつです。

📌 1995年 阪神JF 結果

ちなみにこの年の阪神JF前走では、
ビワハイジ・エアグルーヴ・イブキパーシヴ・ゴールデンカラーズの4頭すべてに武豊騎手が騎乗していました。
これもまた名馬時代の象徴的なエピソードです。

🐎 エアグルーヴの血統

• 父：トニービン
• 母：ダイナカール（母父：ノーザンテースト）

通算成績：9-5-3-2

🏆 エアグルーヴの主な重賞勝ち

• 1999年 札幌記念（武豊）
• 1998年 産経大阪杯（武豊）
• 1997年 天皇賞秋（武豊）

• 1997年 札幌記念（武豊）
• 1997年 マーメイドS（武豊）
• 1996年 オークス（武豊）

デビュー当初はペリエ騎手が手綱を取るレースもあり、のちの大活躍を思わせる走りを見せていました。

📝 エアグルーヴの思い出

個人的に印象深いレースは1997年の天皇賞秋。
私は当時バブルガムフェローを本命にして、直線「もらった！」と思った瞬間、
エアグルーヴが強烈な伸びで突き抜けました。

産駒も優秀で、アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップなど、後世にわたり大活躍。
まさに“名牝の系譜”を体現しています。

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