ライデンリーダー

G1で負けた名馬について振り返っています。
1995年桜花賞TRで勝利して。
その後桜花賞では、1番人気になった馬。

中央全成績
96年 シルクロードS 6着 安藤勝己
96年 平安S 8着 安藤勝己
95年 エリザベス女王杯 13着 安藤勝己
95年 ローズS 3着 安藤勝己
95年 優駿牝馬 13着 安藤勝己
95年 桜花賞 4着 安藤勝己
95年 4歳牝馬特別 1着 安藤勝己

衝撃のパフォーマンス

笠松にすごいのいるぞって噂になっていた
ライデンリーダー。

今ほどネットが盛んではない中、
話題になっていた。

10戦10勝。

今の時代だったら、もっと騒がれていたと思う。

初めて中央に出てきたのが4歳牝馬特別。

まあこれが衝撃だった。

度肝を抜かれた。

1着 ライデンリーダー(2番人気 3.5倍)
2着 エーユーギャル(1番人気 2.8倍)
3着 タニノルション(5番人気 15倍)

桜花賞ではもちろん1番人気

笠松所属で中央競馬に殴り込み。
報道が過熱していた。

だって、ニュースステーションで
話題になるんだもん。

某キャスターが4・5番人気にはなるって
言っていたけど、テレビに1番人気だよって突っ込んだ。

上手く脚を使えなかったのかもしれないけど
包まれてしまった。

1着 ワンダーパヒューム(7番人気 21倍)
2着 ダンスパートナー(3番人気 7倍)
3着 プライムステージ(2番人気 5倍)
4着 ライデンリーダー(1番人気 1.7倍)

その後のライデンリーダー

道悪がだめだったのか?とか
包まれたから駄目だったとか?

いろいろ言われましたけど、オークスでも1番人気に。
まさかの逃げの手に出るのですけど、、、、
さすがに、東京競馬場の芝2400mでは厳しかった。

ローズSではギリギリ3着に入り
エリザベス女王杯(当時は3歳牝馬限定)
に出走できたことは良かったと思う。

桜花賞・オークス(13着)・エリザベス女王杯(13着)

97年に引退。